50代更年期とヘンテコ人生と感謝の気持ち

50歳更年期2年目korekaraの日々と、今までの少し変な人生を振り返ったり、なかなか恥ずかしくて口に出せない感謝の気持を記録に残しておきたいと思います。

ヘンテコ体験

圧倒的に信じてもらえないだろう記録(^_^;)

だけど懲りずにまた不思議?!ヘンテコ体験を残します(笑)


これは不思議体験?!になるのかわかりません‥‥‥‥◯感と言われてしまうのかもしれませんが、私はそれはないと思っていますし、ないと言いはりますが(笑)、よく変な感覚?!雰囲気を感じてしまうのです(¯―¯٥)


私の50年間生きてきての不思議?!ヘンテコ体験として記録に残しておきたいだけなので、人によっては怖い話とか思ってしまうかもしれないので、苦手な方は読まないようにして下さい。

でも、私は、怖いというより『ヘンテコ人生』と思って記録するので、あまり怖い感じにはならないと思いますが‥‥‥

特におちがある話でもありません。あくまでも私のヘンテコ体験なので終わりもシンプルです(^_^;)



今回は身近なところでの事です。そして、はっきり目に見えた話ではありませんので‥‥‥





私は、中学生まで母の弟(叔父)の働いている美容院で髪の毛を切ってもらってました。


その美容院の入っている建物(マンション)の1、2階に何件か店舗が入っていて、店舗共通トイレがマンションの2階にあります。


お客様が使う時も各店舗で鍵を借りてそこのトイレに行くことになります。


そしてそのトイレが私にとって不思議と言うか、とても嫌〜な雰囲気のする場所だったのです‥‥。


そのトイレは入口のドアを開けると中で男女別々にわかれていて、各ドアを開けるとそれぞれ中に1つづつ個室があります。


そして、その異様な雰囲気は入口のドアを開けた瞬間に感じたのです。


当時、そのトイレの入口のドアを開けてすぐ左角に大きな縦長の花瓶が置いてありました。

そして、その花瓶には『すすき』が飾ってありました。

それが私には何故かとても怖いと言うか、異様な雰囲気のするものだったのです。


途中からはなるべくドアを開けたらその大きな花瓶が視界に入らないように、急いで女用トイレの方に入って、出る時もなるべく見ないように急いで出ていました。


その頃まだ学生の私は、叔父の働くお店にも失礼になるかと思い、その事を母にも叔父にもうまく伝える自信もなくずっと黙っていました。


ですが、毎回行くたびにその何とも言えない異様な雰囲気は薄れる事が無かったので、結局最後の方は、近くの別の建物にあるトイレにまでわざわざ行っていました。


そして、高校生になると街には有名どころの大手の美容院がどんどん出来てきて、私もお洒落なところでカットしたくなり(叔父に失礼ですが(笑)、親戚の美容院から足が遠のいて行きました。


月日は立ち、18年前に叔父に美容院の経理を手伝ってほしいと言われました。


私は、自分の仕事と掛け持ちで美容院を手伝う事にしました。ですが、手伝うにあたって例のあの事が気になるので、一応確認しないとそこでは働けないと思いました。


そして、私は信じてもらえるかわからなかったのですが、思いきって叔父にトイレの話をしてみました。


すると私の話を横で聞いていた叔父の奥さん(以前、他店舗にいた同じく美容師)も、昔この店のヘルプ(応援)に来た時、やはりトイレで同じ様になんか嫌な雰囲気を感じてたと言うのです!!


すると、叔父は気まずそう?!に話始めました。


実はここのビル(マンション)のオーナーが『昔、トイレのお祓いした!』と言うのですっΣ(゚∀゚ノ)ノ!!!


どうやらビルの他の店舗の人からも何か言われたようです!


私は『やっぱり‥‥‥‥‥。』としか言いようがありませんでした。


ですが内容は怖いので深くは聞かないようにしています。結構な高さのある建物なので‥‥‥‥何となく想像はつきますが‥‥‥。


親戚もそれ以上は何も言わないので。(逆に怖いけど!)


因みに大人になって手伝いはじめてからはもう何も感じません。何分でもいれます(笑)


お祓いがすごいのか、花瓶がなくなったことが良かったのかわかりません。


ですが、『すすきの花瓶』の事は、叔父も奥さん(叔母)も覚えていないと言うのです‥。


どうやら私だけが、その『すすきの花瓶』から嫌な雰囲気がすると感じていたようです。





もう一つは、旦那さんの会社での話です。


私が旦那さんの会社に短期の派遣で行ったのがはじめての出会いなのですが(結婚はもっとずーっと後に再会してからなのですが^^;)、その旦那さんの会社の建物の地下も異様な雰囲気のする場所でした。


私はそこに短期間しかいなかったので、その建物の地下には一度しか行く事はありませんでした。


その日は、うちの課の派遣の仕事が早く終わり、何かやる事はないかと社員に聞くと、倉庫から資料を持ってくるのを手伝ってほしいと言われました。

地下には始めていくので、はじめは社員が案内してくれると言うので、もう一人の派遣の子と2人で後をついて地下までエレベーターで行くことになりました。


そして地下につき、エレベーターが空いた瞬間少しヒンヤリしていて、これぞ地下って感じと思いながらエレベーターを降りたら、突然何かモワッとした空気に変わりました。


エレベーターを降りてすぐ左手に真っ直ぐな通路が奥までありました。

通路の左側は壁で、右側には大きな資料室がずっと奥まで続いていました。大きな図書館のような作りになっていました。(20年くらい前の記憶なので、作りは完璧に覚えているわけではないのですが(^_^;))資料室にはところどころに人も見えました。


そして、そこから資料を何点か持ってきてほしいと言われ、私ともう一人の派遣の子と2人でそこを何往復かする事になりました。


資料をおいてるところはとても明るいのですが、エレベーターを降りてすぐの真っ直ぐな通路だけは少しだけ薄暗く、何か嫌な雰囲気がしました。


私は、その時に一緒にいた派遣の子に『なんかここ変な感じしない?!』とエレベーターを降りた瞬間に言ってみたのですが、その子は、特に何も感じなかったみたいです。


私達は資料のあるところまで社員の後をついて薄暗い通路を歩きはじめました。


そして少し進むと、前からは誰も歩いてきてないのに、誰かとすれ違った感じがしたのです。その瞬間、エレベーターを降りた時に感じたと重い空気のようなモワッとしたものを思い出しました。


すると何かのアンテナがはってしまったのか、耳を澄ますような感覚と言うか、気持ちが何かを感じ取ろうと思ってしまうのか自分でもよくわからないのですが(説明しにくいけど)ただ真っ直ぐ前だけを見て私達とは反対にエレベーターの方に向かって誰かが近づいてくる感覚がしたのです。


前からどんどん近づいて来て、すれ違うまでの瞬間がわかる?!感じる?!のです。

その人達は軍人のような制服をきた体格の大きめな人という感じまで見えないのに空気感でわかってしまうのです。


目が合うわけでもなく、その人たちはただ真っ直ぐ前を見て進んでくる感じで、すれ違う時には本物の人とすれ違った時のように風を感じるような感覚になるのです。あくまでも感覚ですが。そして私は、何人かとすれ違いながら資料のある場所までたどり着いたのです。


私は、その変な感覚がありながらも、『気のせい!気のせい!』と気持ちを他に持っていき、なるべく気にしないようにして、派遣の子と全く違う話をしながらなんとか地下との往復を繰り返し仕事を終えました。


資料室は特に何も感じませんでした。ただその通路だけが異空間のような感じがずっとしてました。なので、その通路を歩くのは1人では嫌だったので、常に派遣の子と一緒に往復してもらいました。


目には見えないけど、空気感でどんな人かわかって、同じ場所を異次元で誰かとすれ違ってる感覚と言うのが一番近い表現だと思います。すれ違う時の空気がかわるのも感じるのです。



それから私の派遣の期間は終わり、そこをやめて何年もたってから旦那さんと再会して7,8年して結婚しました。


そして、結婚してから旦那さんにその話をはじめて話してみると、『そうだよ!昔そこの場所は‥‥‥‥‥』と話がはじまりました。

詳しくは言えませんが会社は関係ないのですが、その場所?!土地?!周辺はどうやら昔『軍人さん』が関連のある場所だったみたいです‥‥‥‥。


『もぅ、なんなのこれ〜!!!』と思ってしまいます(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)



でも、身近な人たちから後でこう確認できてしまうと、やはり私は少なからず何かを感じてしまうのかなと思わざる終えないのです(ToT)

なので、自らそう言う噂のあるような場所には絶対に近づかないようにしようと心がけています‥‥‥。


私は普段はポンコツっぽいので(^o^;)全く能天気に生きてるような人間ですが、こんなヘンテコな事が人生で何度かおきてるいるのです。