50代更年期とヘンテコ人生と感謝の気持ち

50歳更年期2年目korekaraの日々と、今までの少し変な人生を振り返ったり、なかなか恥ずかしくて口に出せない感謝の気持を記録に残しておきたいと思います。

更年期2年目は‥‥‥

私は49歳になる年に、婦人科系の手術をしたのがきっかけになったのか?!本格的な更年期(ホットフラッシュ)がはじまりました。

はじめの3ヶ月は、命の母やエクエルなどすすめられて飲んでみましたが、私には合わなかったみたいです。

その後、漢方を飲みはじめて1ヶ月でホットフラッシュは止まりました✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

ですが1ヶ月後に体調崩してまたなってしまったのですが、先生に『このまま続けてて飲んでて!』と言われて同じものを飲んでいたらまた止まりました✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

そして、安心してウッキウキで生活していた4ヶ月後にまた復活してしまいました‥‥‥(;O;)

そこから今に至ります。


今の時期ホットフラッシュが3時間に一回くらいの頻度でおこります。それ以外にも季節問わず合間にちょっとした『きっかけ』でおきます。


給湯器のお湯を使った時‥‥‥

店員さんと話す時‥‥‥

レジで後ろに人が並んできた時‥‥

電車で座ってて目の前に人が立った時‥‥

特に電車ではひどい!

満員電車は乗れないし、携帯用の扇風機が使える状況じゃないと座れない。

(人の熱を感じるとそれがきっかけになってしまうのと、突然汗ダクになるので冬は扇風機を使うことが恥ずかしいので^^;)

見られてないのに人目が気になってしまうんだと思う!

人混みで動いている人にまぎれてるのは平気なのに、人が立ち止まってると駄目だから。だから電車は苦手だ(-_-;)


周りの人(知人)からみると、私はこんなに精神面でのストレスに弱いタイプに見えてないかもしれないけど、更年期って本当の自分が体に現れるんだなぁと思う!

体質なんだろうけど、私はかなり性格や精神面での影響が大きい気がしてます。


はじめのうちはどんなに汗ダクになっても友人と会ったりして、今までと変わらずとにかく外に出てたけど、さすがに漢方が効かなくなった去年の夏頃からは、ただでさえ暑かったのにホットフラッシュで倍にアツくて滝汗になり、電車に乗ることが辛くひきこもり気味になってました!


手術をしてくれた産婦人科に再度行って漢方をもらっているのですが、

『結構重いな‥‥冬でも扇風機だしね‥‥^^;それでも漢方を選択するんだから‥‥』と。

携帯用の扇風機を顔にあててるとホットフラッシュにならずにすむので先生と話す時はいつも使ってます(笑)。どこでも使えるように色々な種類の扇風機を買いました(^_^;)


ホットフラッシュにはホルモン療法が有効なのはわかっていますが、諸事情(自分の今までの病気や体質や性格など)で、あくまでも私の独断と偏見で漢方を選択しています^^;

先生も『まぁ、自分の体なんだから自分で決めるのがいいと思うよっ!(呆れ気味?!(笑)と、今ではそう言って漢方出してくれてます(^o^;)


寝てる時も容赦なくおきるので寝不足気味。この前は更年期からなのか、寝不足だからなのか朝目覚めると目眩がしてました‥が、先週漢方を替えたからなのか治まってきました!

ホットフラッシュは治まらないけど他の諸症状には漢方効くんだなぁ〜^^;


ホットフラッシュになった時は、本当にいい加減にして〜(T_T)と思うけど、私は気持ちだけは何故かいつも元気なのです^^;

体だけがついていかないだけで(-_-;)


1年目の後半は(漢方が効かなくなってから)今まで生きてきてはじめてと言うくらいひきこもったけど、ここまできたらなんか少し慣れてきました(^o^;)

どうせまだ漢方効かないなら、2年目はストレスをなるべくさけて、更年期でも前向きに明るく過ごせるように、今年は自分で自分の機嫌をとっていこうと思う!結構得意かも♪

できる範囲でやりたいことやって楽しんで、どんどん外にも出よう♪

更年期(ホットフラッシュ)も経験と思って色々漢方も試してみるつもりです。新しいサプリも購入してみました。

症状は辛くても、本人がゆる〜くあま〜くやっていくスタンスでいると、周りもそれに合わせて前向きな事を言ってくれてみんな笑顔で元気でいれます!

重く考えれば深みにハマっていくので長〜い戦いだし、私らしく乗り越えたいと思ってます。実際は、人生で一番というくらい手強い症状で長くて辛いですが、1日でも多くご機嫌な日を作りたいので色々模索しながら前に進んでいこうと思う更年期2年目です(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

はじめてのブログ③

前回の続き

見渡す限り酔っ払いの男の人はいなかったところから‥‥‥


すると、おもむろにやすこがスマホを渡してきたので『あっ!まだ管理会社の人とつながったままだったんですね‥‥‥とっくに切れてるかと思ってた(;・∀・)』

一旦、管理会社の方には事情を説明して(というより、ほとんど聞こえてたらしく、大丈夫ですか?!と言われた‥^^;)ひとまず折り返しかけ直しますと言って電話を切りました。すると、今度は階段に母の声が響き、急いでやすこと2階まで戻ると母が玄関ドアを開きながら

「ちょっとー、ほらーっ、玄関に知らない靴があるわよっ!!!」と‥‥‥( ゚д゚)ハッ!

『えーーーっ!!!嫌な予感ーーー!!!』

急いで母と私とやすこは中に入り奥の部屋の方を見てみると、まだ寝ないので折りたたんでいた私の布団のところにもたれて『おじさんいるしーっ!!!母が少し開けていった部屋の灯りに誘われたのか?!(;´Д`)』

するとすかさず母は一歩前に出て、おじさんの袖をつかみながら

「ちょっと、何やってるのよっ!!ここは私の家よ、出ていってよっ!!!」

と大声で言ったと思ったら、今度はそのまま後ろにヨタヨタ〜っとひっくり返りそうになりました。

「わっ、危ない!!!」と、やすこと私は腕をだして母を止めようとしたのですが間に合わず、母は後ろの扉にぶつかりなんとかひっくり返らずにすみました。

やすこも私も何がおきたのかわからず、おじさんまでもがキョトンとしてその光景を見ていて『今の何?!押された?!もう警察を呼ぶしかないかなと思い私は母に確認しました。

「今、突き飛ばされたの?!」すると母は

「ううん、自分で。」‥‥‥‥と。(・・?

「えっ?!何?!どういう事?!」

「だから自分で!‥‥‥手を離したから!」と!

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥?!」(-_-;)

「えっ?!じゃ、一先ず突き飛ばされたわけではないのね?!」

「そう!」

しばし頭が混乱‥‥‥。


どうやら興奮しておじさんの袖を引っ張りながら怒鳴った勢いで、つかんでいた袖から手が離れてしまい一人でバランス崩したらしい‥‥‥(-_-;)

『もう、おじさん関係な〜いっ!!まぎらわしー!だからおじさんもキョトンとしてたんだぁ〜(;´Д`)』


少し混乱はしてたものの、とにかく私はおじさんと冷静に話をしようと試みました。

そのおじさんは60歳前後位?!で、見た目大人しそうな人に見えました。

「ここはあなたの家ではありません‥‥‥あなたは誰ですか?!これは不法侵入ですよ!」

「‥‥う〜ん‥‥‥‥‥」

「早く出ていって下さい!!!警察呼びますか?!どうしますか?!」

「‥‥‥えっと〜‥‥‥だ〜か〜ら〜‥‥‥‥」

「今、出て行ってくれるなら警察呼ばないので‥‥‥どうします?!」

「だ〜か〜ら〜‥‥‥‥ちょっとまって‥‥‥」と。

『待てない!とにかく家から追い出したい!』

その時はそれしか浮かばず、きりが無いので私はおじさんの腕をもち、暴れないように、

「じゃ〜、ここは人の家なので、一旦外に出ましょうかぁ〜」

とあえて優し〜く話しかけながら立ち上がらせようとしたら、やすこも一緒に手伝ってくれて、なんとか二人でおじさんを持ち上げる事に成功しました。そのまま玄関まで連れていき靴を履かせ(おじさん酔ってるわりには自分で履けたし、暴れない)なんとかやすこと二人三脚で下まで連れて下ろしました。


私はひとまず近くの大通りまで連れていき、タクシーに乗せようと思いました。


「家はどこなんですか?!」

「‥‥‥ここには仕事できて‥‥‥‥‥」

「ん?!職場がこの辺にあるんですか?!どの辺ですか?!」

「‥‥‥横浜‥‥‥‥」

?!?!ここは都心ではないけど東京。

「ん?!(私も混乱(笑))では、なんでここにいるんですか?!」

「‥‥ん〜?!寒いから上で話しましょう‥‥‥」

と、おじさん戻ろうとする‥‥‥。

「いや、それはおかしいから、人の家で!」

と私も思わずおじさんにツッコんでました。

そのやり取りを聞いてか、やすこが小声で

「この人変な人かもしれないから、このまま放おっておきましょう‥‥」と言ってきたのですが、私はやすこに『ここは任せて!』と目配せをし『このまま年末の寒空の中、おじさん一人置いて帰るわけにはいかないし、すごく悪い人には見えないし、それに何よりまた戻ってきてしまう恐れ大だし〜(^_^;)(笑)』と思って、おじさんの腕を片手で掴み、もう片方の手で背中を軽く押し(実際は少し力入れて誘導する感じでしたが(笑))とにかくここから離れなければと思い、大通り目指してわざと建物の裏側から遠回りをして歩き出しました。(戻り方わからなくなるようにと思って(^_^;))やすこもそのまま渋々一緒についてきてくれました。



そして私達は建物の角をぐるりと曲がり大通りに向かって真っ直ぐ歩きはじめまた。

するとやすこが突然叫びました!

「あっ、警察!!!」と。

前を見ると、大通りの手前の道にバイクに乗った警察官が本当にタイミングよく来て、そしてそのまま止まってバイクをおりはじめたのです。

「ほらっ!!!警察ですよっ!!しっかりしてください!!」

私は、誰かが通報したのかもしれないと思い、おじさんに話しかけながら警官のいる方へ背中を押して向かって行きました。

すると、その警官はこちらを見向きもせず、他の方に行ってしまいました‥‥‥‥。

が、私はこれはおじさんに刺激になると思い、そのまま便乗して

「しっかりしてくれないと、警察の人がウロウロしてますよ!どうしますか?!誰か通報したのかなぁ〜???」

と言いながらどんどん背中を押して大通りの近くまで行きました。

するといきなりおじさんが

「う〜っ、寒いっ!寒いっ!」と言いながら、両腕を組み小走りで軽く走り始めました。

そう言われてみれば、やすこはパジャマの上に肩掛用のダウンのような物をはおっており、私は更年期(ホットフラッシュ)なので元々薄着でも大丈夫だけど、おじさんはシャツ一枚だった!確かに寒そう!!!

するとおじさんは立ち止まり

「あっ、ここウチだっ♪」と指をさしたのです。


『えーーーーーーーっ!!!Σ(゚∀゚ノ)』


裏から回ってきたけど、何とっ!おじさん同じ建物の住民ーーっ!!!」

「えっ?!どこの入口?!何階ですか?!」

と焦っておじさんに聞くと

「5階!5階!」

私とやすこは顔を見合わせ

「えっ?!どこ?!」と私が聞くとおじさんは指をさして「ここ!ここ!」と。╰⁠(⁠ ⁠・⁠ ⁠ᗜ⁠ ⁠・⁠ ⁠)⁠➝

やすこと私はポストの名前を見に行き

「お名前は?!」と聞くと

「〇〇!」

ポストの名前と一致してたのです!!

『警察』の響きで酔いが冷めたのか、『寒い中薄着で歩かされて』酔いが冷めたのかわからないけど、一先ず安心した矢先

おじさんが一言

「じゃ、ちょっとあがっていってもらって‥」と言うので、やすこと私はほぼ同時に呆れた声で、

「イヤイヤ、それはないない!」

「ナイナイ!!(-_-;)」

「じゃ、もうちゃんと家に帰れますねっ!」

と念を押して、おじさんが家に向かって行ったのを見て、すかさず私達は家の方に歩きはじめました。


うちの前まで来て、私はやすこに

「では、管理会社には後で連絡しておきますね‥。夜中に色々巻き込んでしまってなんかすみませんでした。それでは。」

と挨拶をして、ドアを開けようとしたら、鍵が閉まっててあかないので、母親に電話しようとスマホを見ると何度か母から着信があったみたいなので、折り返し電話しました。

「あなた今どこにいるの?!追いかけたけど見当たらなかった!」

と母が言うので、

「あっ、建物の裏から大通りの方に行ったの!」

と答えました。

「ちょっと〜!あの人のカバンが部屋の中に置いてあったのよ!別のところに!だからあなた達追いかけたけど見当たらなくて!」

と言うので、

「えっ、今どこにいるの?!」

と聞くと、大通りのところにいるとの事で、またやすこと一緒に2人で母のところまで行き『話は後で!』と言い放ち、そのままカバンを受け取り、おじさんの部屋まで静か〜に向かいました。

その間にやすこと二人で話し合った結果、鍵があいてたら貴重品もあるかもしれないから玄関の中にカバンを入れとこう!と言う事になりました。

玄関前で、私は静かにドアノブに手をかけるとすぐに開いてる感触がわかりました。なのでそのまま少しだけドアを開けると、中から大音量でテレビの音が聞こえてきました!そして、もう少〜しだけ開けて、やすこと二人でそ〜っと隙間から中を除いてみると、なぜか玄関の床でストーブにあたりながら座ってうつむいている『ハ・ダ・カのおじさん!!』が見えたのですっ!!Σ(゚∀゚ノ)ノウギャーーッ

もう何?!何でここでぇっ!それも裸ーーーっ!!

私はプチパニックになりながらも、すかさずカバンをドアの中にスッと入れ、おじさんが振り向きそうになった瞬間にサッと玄関ドアを閉め、やすことふたり逃げるように家に向かいました。


よっぽどおじさん寒かったんだろうね、あんなところでストーブにあたって‥‥‥‥とやすこと話しながら帰りました。でも、何で裸だったんだろうとも‥‥‥‥?!?!?!(・・?


そして、今度は本当にやすこと『本当にお疲れ様でした、おやすみなさい!』と挨拶を交わし、お互いに家へ帰ってきました。

そして私が玄関で靴を脱いでいると

「大丈夫だった〜?!おじさんにカバン渡せたの?!」

と母が近づきながら話しかけてきたので、

「もう、おじさん同じ建物の別の入口のところの住民だったの〜っ!!」

と話し始めると、今度は母が背中の後ろから気まずそうに手に持っていた見たことのない黒い長めのダウンを見せてきました。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。


一瞬で嫌な予感がしました。


『もう、本当にいい加減にしてーーー!!!༼⁠;⁠´⁠༎ຶ⁠ ⁠۝ ⁠༎ຶ⁠༽


ここからは普段マイペースな私が23年一番機敏に動いた怒涛の時間となりました。近くにあった適当な大きなビニール袋におじさんのダウンを無理やり詰め込み、そのままおじさんの家まで猛ダッシュで走り、今度は『もうなくなっても貴重品でもないだろう、って言うかもうどうでもいいっ!!!』と思い、玄関前に『ドンっ!』と置いて(もうヤケクソ(笑)素早く立ち去りました。


こうして私の昨年の12月30日は、夜中1時間位におきた目まぐるしい出来事により、寝ながら頭は色々と思い出し休まらず、いつも以上に何度もホットフラッシュになり体も休まらず、そのまま翌日の大晦日を迎えるという23年の締めくくりとなりました‥‥‥‥完


因みにあれ以来やすこは、母に会うたびに私の事を聞いてきて、母曰く、どうやら私はやすこのお気に入りになったみたいです(^_^;)その後まだ行ってないので会っていませんが。

そして、おじさんは一度だけ自転車置き場ですれ違ったそうですが、本人は何も覚えていないのか、普通に通り過ぎていったそうです。(^o^; 勿論、母も無視したそうです。

それに深夜に帰宅する前の部屋のおばあさん

等なかなか面白い方々が住んでいるようです(笑)そして、水漏れも全て点検してもらって、ちゃんと整備してくれるそうです。


たった1時間程度の話が文字になると長くなり、読みにくかったかと思います。

自分史?!の記録として残しておこうと思ってたので、すぐに見てくださった方がいてびっくりしましたが、読んでいただき有り難うございます。共感はできないかもしれませんが(笑)年末にこんな事に巻き込まれてる?!人もいるんだぁ〜程度に思っていただければ幸いです。


↑これは直近の話でしたが、これから50代の平凡な主婦の更年期(2年目のホットフラッシュ漢方でどう乗り越えていくか模索中)の日々の記録として、そしてその合間に私のヘンテコ人生(今までとこれから)の出来事も記録として間に挟んでいきたいと思いますので、またお暇な時があればのぞいてみてください。。マイペースに更新しようと思ってます(^_^;)

はじめてのブログ➁

あ〜っ「はじめてのブログ」公開ボタン間違えて押してしまった〜!まだ途中だったのに‥(;゚∀゚)

何度も直してたらやってしまった‥‥やっぱりポンコツ!

急いで続きをと思うのだけれど、何せ文章力ないので、この先不安でしかない‥‥(-_-;)

と、言い訳はこれくらいにしておいて‥‥‥


気持ちを切り替えて、前回の続きを‥‥‥


上の部屋の奥様がそ〜っと鍵を開けてくれたところから‥‥‥


奥様は少し小柄でぽっちゃり系の40歳位の方で、自衛隊芸人の『やすこ』に似ていたので、この後の文章から勝手に『やすこ』と呼ばせてもらおう。

因みに、前回までのやり取りは、管理会社の人に電話をつなげたままにしてもらって、『上の部屋の方に遅く訪ねた事でもしも怒られてしまったら、電話かわって事情を説明して下さい!』と言ってスマホをつなげたままお部屋に向かいました。

そして、やすこに玄関先で話したところ、なんと以前もあったらしく話はとてもスムーズで、すぐに管理会社の方と電話で直接話してもらう事にしました。

その間に母が「そう言えば、全員にまだ挨拶できてなかったかもしれないから、一応挨拶用タオルを取ってくる!」と行って階段をおりて部屋に向かいました。因みに母は集合住宅(団地)の2階に住んでいます。

そして母が戻って来た時もまだやすこと管理会社の方は電話で話していたので、玄関先でドアを少し開けたまま待っていると、階段の下の方から男の人の低い声が聞こえてきました。

耳を澄ますと「お〜い‥‥‥‥ちょっと〜‥‥‥」「お〜い‥‥‥」と言いながらその声は下からゆっくりとですがどんどん近づいてきました。夜中に行ったり来たりして、下の住民が怒ってるのかも?!でも、下の方は今日はいなかったはず‥。そしてその声は、すぐ近くまで聞こえてきたので、私はすかさず小太りの母をやすこの家の玄関に押し込み、私も追って中に入り、急いで鍵を閉めました。するとすぐ玄関が『ガチャガチャッ』『ガチャガチャッ』そしてまた「お〜い、お〜い‥‥‥」という声が聞こえ、『ヒャーっやっぱり私達に言ってるんだー(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠ノ怖い、どうしょう!!』と思ってドアの取っ手?!を必死で抑えながら(鍵閉めてるから入れないのに(プチパニック中〜(笑)色々考えを巡らせました。何?!酔っ払い?!もしかして、やすこの家の人?!旦那さん?!と思って、まだ電話中のやすこに小声で確認すると、旦那さんはもう寝てると‥‥‥。

しばらくすると『ガチャガチャ』が止まって少し静かになったので、覗き穴から見てみると、酔っ払った中年の男の人が何やらブツブツ言いながら階段を上へ上がろうしてるのが見えました。だけど、階段をうまく上がれず踏み外し、諦めたのか今度は下に降りて行きました。ホッとしたのも束の間、今度は母が玄関少し開けてきちゃったー!!と言うのです。『えーーーーっ!マジかーっ!(;´Д`)』

まだいたら危ないから少し待って!と言って静かになったところを見計らって、母と私とやすこと3人で下に向かってみました。

2階(うちの部屋の前)まで降りてみると、今度は階段の下からうちの部屋の前のおばさま(母より年上の80歳位の方)が上がってきたので「今、酔っ払った男の人とすれ違いませんでしたか?!?!」と聞くと、「えっ、誰ともすれ違ってないけど、何?!何かあったの?!えっ、何?怖い‥‥‥」とおばさまが言うので「今、酔っ払った男の人が上まで登ってきて‥‥」と全部は話してられないので「とにかく早く中に入って鍵閉めて下さい」と言って、私とやすこはそのまま下まで行き、あたりを見回したですが、その男の人は見渡す限りもういませんでした‥‥。


と、この続きはまた次にしよう‥‥もう思い出すだけで疲れた‥‥文章にするのは本当に難し〜(^o^;)

次回で『真夜中の母と私とやすことおじさん♪(笑)完結編』にしたいと思う!

という事で長すぎて大変‥‥‥。今度は自分の意志で公開ボタンを押す。